こんにちは!
ヘルシー耳ツボダイエットと無痛整体のお店
ゆらり整体の喜納です。
今年の沖縄はなんか内地ほどではないにしろ
朝晩は変に冷えますよね。
そこで、以前グループで発行していた
みみぐくる便りを紹介します。
少し長いですが、読んでみてください。
ようやく寒さもやわらいで
固まった体もホッとほぐれる春。
でも春冷えは大敵です。
実は一日の気温差は冬よりも
大きいのです。
体がバランスを崩さないように
きちんと対策を取りましょう
そうすることで
厳しい夏の暑さに対応出来る
基礎代謝が整えられます。
今回は冷え予防のポイントを
紹介します。
どうして春に冷えると夏の暑さに弱くなるの?
三寒四温という表現があります。
これは、三日ほど寒い日が続いたら
四日ほど温かくなり
春の間にこうやって寒さと暑さを繰り返しながら
気温がだんだんと上がって行く様子を表していて
この間に冬仕様になっていた体の機能が
夏に向けて少しずつ調整を始めます。
いきなり暑くなったり寒くなったりするのでは
体は疲れてしまいますから
「慣らし」の期間のようなものですね。
春のうちに体を冷やすと「慣らし」がうまく行かずに
基礎代謝が落ちてしまい
基礎代謝が落ちると夏の高い温度に対応できにくくなり
それで、暑さに弱くなってしまうというわけです。
春の冷えを予防して代謝を整えるポイント
1:足首、ふくらはぎを重点的に温める
体温をキープするのに良いポイントは足首なので
レッグウォーマーや靴下を履いて
温めるようにしてください。
仕事柄、レッグウォーマーや靴下が
履けない服装をしなければならない。
そんな時には、休憩中や帰宅後、入浴中、就寝前など
合間を見てふくらはぎを揉むようにしましょう。
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど
血のめぐりを助ける大事な場所です。
ここをしっかり揉むことで
停滞した血を上半身に戻して体温を上げることが出来ます。
2:いつもの生活+「ちょこっと運動」
運動と言っても、軽い動きで良いのです。
例えば、デスクワークなら
机の下で膝から下を時々上げ下ろしす。
キッチンに立っているなら、かかとの上げ下ろしを繰り返す。
こんな簡単なことでいいのです。
筋肉が動けば血が流れ、体温をキープすることが出来ます。
3:たんぱく質をきちんと摂る
もちろん、バランスの良い食事と摂ることです。
食物エネルギーから75%以上が熱となります。
筋肉がつくだけでなく
たんぱく質を消化するときに熱を生む効果もあります。
4:一日に最低1。5リットル以上の水分を飲む
一日に適量の水を飲むことで冷え改善&代謝アップに。
だだし、必ず白湯か常温で飲みましょう。
5:半身浴や入浴を毎日行う
お風呂がめんどくさくてシャワーで済ませたりしていませんか?
疲れた時ほど体は固まってしまっています。
全身をほぐすこともまた代謝を促すために大事なポイントです。
疲れている時ほど湯舟に浸かりましょう。
胸から下だけ浸かる半身裕でも
疲れをほぐして血行を良くする効果は絶大です。
下半身に溜まった春の冷えを追い出すつもりで
1日の終わりにはゆっくりとお湯に浸かる習慣をつけて
来る夏の暑さを迎え撃ちましょう。